日本のサブカルには、「ケモノ」と呼ばれるジャンルがあります。ケモノとは、人間の特徴を持った動物キャラ、すなわち獣人のことを表すのが一般的です。もっとも「獣人」といっても、映画やゲームなどに登場するリアルな狼男のようなモンスターはNG。『けものフレンズ』に登場するフレンズのようなキャラクターがケモノなんですよ。ちなみに、男の子のケモノは「ケモショタ」と呼ばれることもあります。
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英語で「ケモノ」に当たる単語は“furry”です。モフモフで可愛らしい獣人キャラは、全世界で愛されているということです。そんな海外のケモノアニメをYouTubeから紹介しましょう。
動画には、ジャッカルのお姉さんと小さなキツネの坊やが映っています。キツネ君は、「フフフ」と笑うジャッカル姉さんにむんずと捕まってしまいました。ジャッカル姉さんは、舌なめずりしながら、キツネ君を口に含むと――。なんと、キツネ君はさらにひとまわり縮んだじゃないですか!
ジャッカル姉さんは、飴玉くらいの大きさになったキツネ君を口に含んで、クチャクチャと顎を動かします。しかし、歯で噛み潰すわけではなく、舌の上に載せているだけです。本当に飴玉を舐めているみたいです。
ジャッカル姉さんは、キツネ君を舌で包んでペロンと外に出した後、ゴクンと飲み込んでしまいました。ジャッカル姉さんの喉元を通り過ぎたキツネ君は、どうやら食道にしがみついているみたいです。ジャッカル姉さんは仰向けになってウトウトしているため、内臓にも寝息が響き渡ります。キツネ君は内壁にくっついていますが、この後どうなるのでしょうか?続きが気になるところです。
今回紹介した動画は、“CakeInferno”というプロジェクトの一環です。CakeInfernoは、口の中や体内の様子をCGで再現するアニメやマンガ、イラストを作成しています。可愛らしいケモノキャラと、「口内」「体内」というフェチ要素を絡め、リアリティーのあるCG作品を世に送り出しているんですね。
世界には、さまざまなケモノの楽しみ方があると実感させられる動画でした。