メイド服は、男性が憧れるコスチュームの一つです。19世紀末にイギリスの家事使用人が着用していたエプロンドレスが、現代日本では「萌え」と結び付けられてサブカル界隈で普及しました。2001年には、オタクのメッカ、秋葉原で世界初のメイドカフェが誕生し、全国に類似の店が続々と開店。これによって、メイド服の認知度も一気に上がって、今やメジャーなコスプレ衣装となっています。
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私も一度だけ、友人と一緒にメイドカフェに入ったことがあります。メイドさんに「おかえりなさいませ、ご主人様」と言われて案内された店内で、とりあえず友人と同じオムライスを注文。メイドさんがケチャップを持ってきて「何をかきましょうか？」と言うので、私は「アソコが蒸れてかゆいから手でかいてくれ」と言いたいのをグッとこらえて、「お任せします」と答えました。メイドさんはケチャップで上手にトトロを描いてくれました。懐かしい思い出です。
可愛らしいメイドさんが、もし巨大化したら……。そんな妄想を映像化した作品がYouTubeで公開されています。
メイド服を着た巨大な美少女が街中に出現し、ドスンドスンと歩き回ります。恐怖におびえる人々の視線を気にする様子もなく、彼女はアスファルトをぶっ壊しながら足踏みするんですね。しかも、ぴょんぴょん飛び跳ねてみたり、ビルとビルの間に足を突っ込んでみたり……。幼女がアリの巣を踏みにじって喜んでいるような無邪気な残酷さを感じてしまいます。
巨大メイドは一人の男子学生を摘まみ上げ、物珍しそうに眺めています。ビルをぶった押したこともお構いなしに……。頬を赤らめて指でなでなでしているので、この男子を気に入ったのでしょう。男子は恐怖のあまり手足をバタバタさせますが、逃れようがありません。仮にこんなところで手を離されたら、却って危険です。
巨大メイドは男子を舌先でペロペロします。愛情表現の一種なんでしょうか？そして、最後には口の中に放り込んでゴクン！男子はメイドに丸呑みされてしまったのでした。巨大メイドは、愛する者がお腹の中に落ちていったことに満足しているのか、恍惚の表情を浮かべています。可愛らしいメイドでも、巨大化するとこんな恐ろしいことになるんですね。
