【包帯フェチ】全身グルグル巻きのミイラ男がベッド上で姿勢を変える

子供の頃に読んだミイラ男の話が怖かったのを覚えています。エジプトにあるピラミッドの奥には、王族のミイラが安置されています。考古学者がそのミイラを調査のために母国へ持ち帰ったところ、それがミイラ男となって考古学者を襲い始めた――。そんな内容のチープな怪談だったと思いますが、当時の私にとっては、夜中に襲ってくるミイラ男が恐怖でした。

【ギプス】美女の全身を石膏と包帯で固めてミイラにする医療フェチ!
美女の全身を石膏と包帯で固めて“ミイラ”にしてしまいます。ギプスをつけられた彼女は完全に身動きが取れなくなって、担架で運ばれていきました。

その後、別の理由から、ミイラ男に対する恐怖を感じることもありました。中沢啓治『はだしのゲン』には、全身に包帯を巻かれた被爆者の傷口からウジが湧き、ハエが飛び回るシーンがあります。これを見た私は、「包帯=体が腐る」というイメージが頭にこびりつき、包帯を見ると気分が悪くなるようになってしまいました。もちろん、今は包帯に悪いイメージはありませんが。

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一方、包帯に強い思い入れのある「包帯フェチ」もいます。包帯は傷口や火傷を保護する役割を担うため、素材は肌に優しく、通気性にも優れています。とはいえ、包帯を巻くと肌を露出しているときとは異なる感覚があるため、この状態を好む人たちがいます。また、骨折などの治療では包帯で体の自由を奪うため、そうした不自由さを楽しむ人たちもいるでしょう。

さらには、包帯はさまざまなイメージを伴います。入院時に美人看護師の手で包帯を変えてもらった思い出があるなど、淡い恋愛感情が包帯に重なっていると、包帯を好きになってしまいます。また、マンガやアニメなどでは、包帯を巻いた美少女が描かれ、“萌え”の要素と結び付けられることもあります。『新世紀エヴァンゲリオン』の綾波レイが典型的な例です。

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YouTubeでは、全身を包帯でグルグル巻きにしたミイラ男の動画が公開されています。ベッドの上に横たわるミイラ男は、顔面も包帯で覆われています。これでは息苦しいはずですが、その息苦しさも好きなのでしょう。

仰向けになったり、横になったり、四つん這いになったり……。ミイラ男は次々と姿勢を変えていきます。泣いているような仕草をすることもあって、まるで全身火傷の痛みに必死で耐えている重症患者のようです。ミイラ男は、どんな気持ちで包帯を楽しんでいるのでしょうか?

包帯フェチの境地といった趣のある動画でした。私は、子供時代に恐怖したミイラ男の記憶が蘇ってしまい、少しだけゾッとしました(笑)

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