【セーラー服】屋外に一年間放置された制服!汚水とカビでドロドロに

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山林の不法投棄で時々見かけるのが衣類です。衣類は基本的に燃えるゴミや廃品回収などで捨てられるのに、どうしてわざわざ山林に捨てるんでしょうか?

引越しゴミなどを回収したゴミ回収業者が処分費を浮かせるために不法投棄した可能性が考えられます。個人が捨てれば、ゴミの中身から前所有者が判明し、罪に問われるリスクがありますからね。そんなことをしないと思うのですが……。いずれにしても、自然の中に衣類が散乱している光景は異様です。

【セーラー服】制服を焼却処分!学生時代の嫌な思い出よ、さようなら
女子学生の象徴である夏セーラー服の上着が焼却処分されます。裾から燃え広がった炎は勢いを増して、セーラーカラーもスカーフも溶かしていきます。

もっとも、不法投棄ゴミの多くは何らかの理由で回収され処分されるでしょうから、捨てられた衣服が何年間もそこに放置され、雨風に晒され、虫の住処になって、朽ち果てるなんてことは、そうそうないと思います。一方、意図的に衣服を屋外に放置したらどうなるんでしょうか?

この疑問に答えてくれる興味深い動画がYouTubeで公開されています。「セーラー服ボロボロ10」と題された動画はかなり刺激的ですので、苦手な方は再生しない方がいいでしょう。

動画撮影者のヌコイヌさんは、セーラー服に恨みでもあるのか、紺色の冬セーラー服に落書きしたり、屋外に晒したり、トイレ掃除の雑巾代わりに使ったりと、セーラー服をボロボロにする動画を何本も公開しています。中でも、今回紹介する動画は、一年間という長い年月をかけて撮影されたものです。

最初に映るのは、石や陶器の破片などが詰まった一画です。ゴム手袋をはめたヌコイヌさんが石を取っていくと、水に浸かった汚らしい何かが見えてきました。3本の白い線が視界に飛び込んできて、「まさか?」と思ってしまいますが、そのまさかです。なんと、汚水に浸かっていたのは冬セーラー服の上着でした。もちろん、白い線はセーラーカラーのラインですよ。

広げられたセーラーカラーには、カビが繁殖したのか、白い汚れがびっしり。その上、あちこちが破れています。そんな汚らしいセーラーカラーを持って引っ張り上げると、セーラー服の身頃が姿を現します。水分を含んでドロドロになったセーラー服には、すでに至る所に落書きされていて、文字は消えずに残っていたみたいです。広げられると、化学繊維製の裏地も見えますね。

上着の下からは、制服スカートも出てきました。こちらも水分を含んでヌラヌラとなっていて、しかも泥で汚れています。実際に女子学生が着用していたセーラー服だとすると、この扱いはあまりにも酷だと思います。

衣類を屋外に一年間放置すると、動画のセーラー服のようになってしまうということです。ヌコイヌさんはゴム手袋をはめてセーラー服に触っていましたが、実際、このくらいの年月を野ざらしにされた衣類の不衛生さを考えれば、素手で触るのは危険です。それにしても、ボロボロのセーラー服の哀れさを感じてしまう動画でした。

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