ドロドロネバネバとした粘性のある緑色の物質は「スライム」と呼ばれます。日本では子供たちのおもちゃとして普及していますが、海外ではこのスライムをぶっかける悪ふざけも盛んなようです。アメリカの幼児・児童向け番組専門ケーブルテレビチャンネル「ニコロデオン(Nickelodeon)」が2000~2003年に放送していた「スライム・タイム・ライブ(Slime Time Live)」では、出演者がスライムまみれになっていました。
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そんなスライムを使った謎のトレーニングを3DCGで再現した動画をYouTubeから紹介しましょう。
ぴっちりとしたスーツを着用した金髪美女が入った部屋には、緑色のスライムで満たされたプールがあります。彼女はそこにドボンと落ちてしまいました。緑色のネバネバの中で何とか顔を出した彼女の前にはしごが降りてきました。緑色で全身を覆われた彼女は、はしごを伝ってスライムプールから脱出するのでした。彼女がはしごを昇っているときのスライムの飛び散り方が丁寧に描かれていますね。
プールから出た後に彼女を待ち受けていたのは、頭上からドボドボと降り注ぐスライムでした。顔面も粘液質の物質に覆われ、見鼻がもはや見えません。しかし、彼女はシャキッと立って一切動じません。スライムトレーニングは、彼女のメンタルをも鍛える効果があったのでしょう。
最後に彼女はスライムを振り落として、記念に一枚写真を撮ります。そのときの彼女の笑顔がとてもキュートでした!
エイリアンなどと戦う女戦士は、敵から何をぶっかけられるかわかりません。そういう戦いに備える意味でも、スライムトレーニングは有効なのかもしれません。それにしても、ドロドロとスライムが滴り落ちる女性の姿は何とも言えない趣があります(笑)