知人のゲイ男性はサイズフェチでもあります。彼は幼い頃、アニメか何かで、小さな男の子が巨人に飲み込まれるのを見てドキドキしたといいます。彼の話を初めて聞いたとき、私は「おもしろい嗜好があるもんだな」と思いました。しかし、YouTubeで検索すると、彼が胸をときめかせたのと同様のシチュエーションを再現したアニメがあって、“ショタ×サイズフェチ×丸呑み”は一定の需要があることがわかります。
今回紹介する動画には、ジムという名前の金髪少年が登場します。今風の若者ファッションに身を包んだジムの後ろには、顔にひびが入っていて、赤メガネの奥で目がキラキラ輝いている巨人、ルーカスの姿が……。ジムとルーカスは会話しています。
ジム「こ、ここにいても安全なんだよね?」(震え声)
ルーカス「ええ、心配しないで、ジム。僕は君に、僕のことを知ってもらいたいだけなんだ!」
ジム「う、うん……。君がそう言うなら……。わかったよ」
そう答えたジムは、ルーカスの口の中へ、頭から飲み込まれていくのでした。ルーカスは目をつぶって、心を込めてジムをゴクン、ゴクン……。ルーカスの体内へと消えたジムは「うわぁ、もっとゆっくり!うわぁ、ルーカス、止めて!」と叫びますが、ルーカスは「ジム、君の味はいつも最高~」とご機嫌そうです。
ルーカスの体内に落ちたジムは「その言葉はお世辞と受け取っておくよ……」と不満げです。ジムの周囲にある内臓の壁が蠕動します。ルーカスはおかしそうに笑って、「消化には時間がかかるから、その前に吐き出してあげるよ。心配しないで」と言い、ベッドの上に寝転がりました。
動画の詳細(元ネタ?)がよくわからないのですが、この2人はいつもこんなこ
とをして遊んでいるんでしょうか?とても危険な“遊び”に興じる2人の姿には、確かにドキドキさせられます。ちょっとだけ知人男性のサイズフェチが理解できた気がします。