【レモネードスタンド】塩の代わりに女性の汗ばんだ足を入れると…

私のお気に入りYouTubeアカウントの一つが“GirlFairytales”です。GirlFairytalesの公開している短編は、ブラックユーモア満載の大人のメルヘンを実写化したものです。いずれも淡々としたストーリー展開ですが、思わずクスッとしてしまう面白さがあって、私は個人的に大好きです。以前紹介した「壁の1ドル札」もGirlFairytalesの作品です。

【壁の1ドル札】金に目がくらんだ女はおっさんの腹を踏み台にする!
壁に貼り付けられた1ドル札と、その下で仰向けの姿勢で横たわるおっさん。近くを通りかかった若い女は、金に目がくらんで、とんでもない行動に…

今回紹介する作品のタイトルは「レモネードスタンド」。レモネードスタンドは、アメリカの子供たちが夏に行なう露天販売です。レモンと砂糖、水、氷を使ってレモネードを作り、それを提供して実際にお金を受け取ります。おままごとのようなものではありますが、お金のやり取りがあるので、「経営体験」としての教育的効果もあるようです。

レモネードスタンドで特に有名なのは、「小児がん患者のためのアレックス・レモネード・スタンド」(Alex’s Lemonade Stand for Childhood Cancer)です。がんと闘う少女、アレックス・スコットさんは2000年、4歳のときに「自分と同じような病気の子どもたちのために、レモネードを売って治療の研究費を病院に寄付したい!」と考え、自宅の庭でレモネードを販売し始めました。この活動がメディアにとりあげられて全米に広がりました。現在では、小児がん支援の募金活動として、他の国々でもレモネードスタンドが開催されています。日本にも、レモネードスタンドの普及を推進するプロジェクト「レモネードスタンドジャパン」などがあります。

そんなレモネードスタンドをテーマに、GirlFairytalesはどんなドラマを見せてくれるのでしょうか?

黄色いポロシャツにジーンズという格好の、メタボ気味のおっさんが、街中をてくてく歩いています。そんな彼が、“Fresh Lemon-Aid”と書かれた露店の前で立ち止まりました。露店では、グラマーな女性がレモネードを販売しています。おっさんは1ドルを払って、普通のレモネードを注文しました。しかし、彼はちょっとあじにうるさかったんですね。

「美味しいんですけど、少し塩味があった方がいいと思うんですよ。塩はありませんか?」

最近は夏の熱中症対策が話題となりますが、その中で塩入りレモネードがよく出てきます。おっさんはメタボ気味で汗かきっぽいですから、レモネードには一つまみの塩を入れてほしいんだと思います。

残念ながら、露店には塩がありませんでした。そこで女性が提案したのは、なんと、レモネードに自らの足を入れることでした。

「私の夫は、私の足は汗ばむとしょっぱいと言います。お客さんが望むんでしたら、そのレモネードに私の足を入れますが……」

とんでもないことを言う女性ですが、おっさんは何を血迷ったか、「OK」と提案を受け入れます。というか、おっさんにもともとそういう趣味があるんでしょうね(笑)

女性はスニーカーを脱いで、レモネードの中に爪先を入れてジャブジャブ……。両足でそれをした後、レモネードをおっさんに手渡しました。おっさんは、女性の足が泳いだレモネードを飲んで、「しょっぱくなりました」と言って満足して、その場を立ち去りました。

いろいろツッコミどころ満載の短編作品ですが、私はこういうのが本当に好きなんですよ。GirlFairytalesは本当に良い仕事をしているなと思います。

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