【メッシー】純白のドレスを絵の具で汚せ!斑模様の衣装は焼却される

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純白のウエディングドレスは、1840年にイギリスで開催されたヴィクトリア女王の結婚式が起源だとされます。当時のファッションリーダーでもあったヴィクトリア女王に追随して、上流階級や中流階級の女性が純白のドレスをまとうようになり、今では一般庶民にも普及しました。純白は純潔や無垢などのイメージと重ね合わされ、結婚式でも定番となったんですね。

ウエディングドレスに限らず、純白のドレスには、女性にとって大切と考えられる“心の美しさ”が投影されていることが多いでしょう。そんなドレスだからこそ、それを乱暴に扱われたらどうでしょうか?汚されたらどんな気持ちになるでしょうか?

【ウエディングドレス】寄せ書きされた白いサテン生地が炎に包まれる
白いサテン生地に寄せ書きされたウエディングドレスが、木の骨組みに着せられ、燃やされました。かかしのお焚き上げのような光景に心が痛みます…

今回は、純白のドレスがドロドロに汚れるメッシー要素の強い動画をYouTubeから紹介します。

動画は、異様な光景からスタートします。廃屋の天井に張り巡らされたテープに、純白のドレスが吊り下げられているのです。この時点で何となく不穏なものを感じますが、続きを見ると、意外にも男女の美しい恋愛模様が描かれていきます。純白のドレスを着た美女とそのボーイフレンドが、白いペンキでバケツに顔を描いています。「どうしてこんなところでこんなことをしているの?」というツッコミは置いといて、2人がバケツを被っています。

その後、びしょ濡れになった2人が抱き合い、キスを交わします。純白のドレスが水浸しで、これだけでも濡れフェチの人は大喜びですね。しかし、ドレスに降りかかる試練は、こんなもんじゃありません。女性が廃墟の上で仰向けに寝転がり、さらにキスを交わす2人の頭上から緑の液体がダラダラ滴って……。白いドレスが濡れるだけでなく、どんどん汚れていきます。

緑色になったドレスはまだまだ汚れますよ。壁際に並んだ2人にぶっかけられる赤い液体――。さらにボーイフレンドは、女性を柱に縛り付けて、色を付けていきます。どれすはカラフルなまだら模様になっていきます。そんな彼女はテープを引きちぎってボーイフレンドへ逆襲!筆を握って絵の具でボーイフレンドのシャツに色を塗っていくんですね。

そして、絵の具で汚れた2人は湖の上に浮かんだベッドの上でじゃれ合い、ボーイフレンドが彼女の頭の上からシャンパンをかけ、2人で水の中に入り……。滅茶苦茶な展開の最後を飾るのは、ドロドロに汚れたドレスの焼却です。なんともシュールなストーリー展開でしたが、炎を上げているドレスをアップで映すシーンから、フェティッシュな感性が伝わってきました。

全体的に美しいラブストーリーのようですが、ドレスにとっては踏んだり蹴ったりでしょう。ドレス視点で見れば残酷な動画だと思いました。

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