2018年は、医学部不正入試問題が公になって議論となりました。女子の医学部受験生を不利に扱う大学があるというわけですが、とんでもないことだと思います。男性医師が多い医療の世界では、女医の存在は貴重です。特に、産婦人科や小児科などでは、女性や子供の患者が女医を求めているにもかかわらず、その女医の卵を排除するのは国益に反します。公正な入試制度の構築が望まれます。
もちろん、女医を求めるのは女性や子供だけではありません。男性患者の中にも、「女医さんだと安心」という人は多いでしょう。中には、もっと不純な理由で女医を求める男性も……。テレビ東京の深夜枠ドラマ『癒されたい男』の第6話(2019年5月15日(水)深夜1:35~深夜2:05放送)は、そんな男性の妄想をリアルに描いたことで話題となりました。「白衣の天使×網タイツ」というのは、何とも言えませんね(笑)
女医というと、気が強いイメージがあります。下心満載の男性が言い寄ってきても「ふんっ!」という態度であしらってしまうクールさがまた魅力です。だからこそ、手術のときは心強いんですよ。グロテスクなものを目の当たりにしても冷静さを保って、淡々と患者さんの命を救うことに没頭するわけです。そんな女医の姿をYouTube動画で見てみましょう。
手術着を着用した美人女医が手袋とマスクを着用し、手術台の整備をし、レントゲン写真を貼っています。これから手術が始まるのでしょう。心電図の音が響き渡る手術室内で、彼女の眼差しは真剣そのものです。人命にかかわる以上、手術に失敗は許されません。手術前は毎回、心臓がバクバクと高鳴っていることでしょう。
内臓や骨格を写したポスターが貼られ、医療器具が棚に置かれている室内は、ミステリアスな雰囲気を漂わせています。人の命を救う医療は、比喩的な意味としてではなく、本当に「神の御業」につながっているように思います。そういう意味でいえば、女医は「女神」ってことになるでしょう。動画は、人間である女医が女神へと変わる瞬間を再現しているんですね。
厳かな空気が流れる中、女医はどんな手術を行うのでしょうか?続きの気になる動画です。